フロンティアワールドとの出会い
- フロンティアワールドとの出会い
- 一目で気に入ったプラン
- 完成後のふたつの物語
- 家造りを通して手に入れたもの
家がとりもつ、人と人とのつながり
家造りだけでは終わらない人生物語
完成から8年。大きなデッキでくつろぐ鈴木さんご夫妻。
しかし、その笑顔からは想像もできない苦難があった。
考えもしなかった突然の病。頭を悩ませた大改造。
そして、家造りを通して手に入れた「大切なもの」。
ここに、ひとつのヒューマンドキュメンタリーが上演される――。
お客さまのデータ
建て方が完了し嬉しそうな鈴木さん夫妻
オーナー | 鈴木 さま |
---|---|
年齢 | 48歳(建設当時) |
職業 | 医師 |
自宅 | 東京都 |
別荘 | 山梨県鳴沢村富士桜高原別荘地 |
敷地面積 | ―― |
家族構成 | 奥様、長男、長女 |
別荘と持とうと思ったきっかけ
鈴木さんは東京で医院を経営しているお医者さん。奥様も経営上の重要な役割を担っており、二人三脚で医院を運営されている。東京で忙しく働くご夫妻の頭の中に、"別荘を持つ"という考えは、まったくなかったという。しかし、あることがきっかけで、転機が訪れる……。
「ドクタービレッジという富士の麓にある別荘地に、医師会の仲間から招待されたことがありました。その日はたまたま快晴で、赤富士を見ることができ、夜は満天の星……。感動しました。『別荘って、いいものだな』と、このとき思ったんです。医師というのは大変ストレスの多い仕事です。『こうして自然のなかでゆったりとした時間を持つことも必要だな』と」
当時、お嬢さんが12歳、息子さんは10歳。マンションの8階に住んでおり、子どもたちが走りまわると下の階に響くので、どうしても抑えなくてはいけない。「子どもたちがのびのびと遊びまわれる場所を作ってあげたい」というのも、大きな理由になったそうだ。
土地を探す
行動的な鈴木夫妻は、すぐに別荘地を探し始めた。最初から富士山の麓にしようと決めていた。富士山の麓を選んだ理由は、次のような理由から。
- 通うのに便利なこと。遠いとだんだん行くのがおっくうになって、結局使わなくなってしまう。
- ご主人のお父さまが、富士山が好きだったこと。
- 水がおいしいこと。
「ドクタービレッジもよかったのですが、ちょっと遠かった。同じ富士の麓でも、富士桜高原の方が20分〜30分ほど近い。実は父が脳梗塞を患っていて、あまり長時間車に乗れないのです。
そして、決め手になったのが水です。別荘地を案内してもらったときに、ハーブティをご馳走になりました。聞くと、この別荘地は富士山の湧き水を使っているというんです。感激しました。それに、管理がしっかりしているというのも大事な要素でした」
土地のめどがついたところで、鈴木夫妻はメーカーを探し始めた。まずあたったのが、英国系統の輸入ハウス。パンフレットを見る限りでは「いいかな」と思ったが、実際に家を見てみるとイメージと違って暗い感じを受けた。さらに、価格的にも坪100万を超えるというので、すぐにあきらめたという。そして、次はログハウスメーカーを検討することに。
「ログハウスの本を買って、2社に絞りました。1社は大量生産の建売というイメージで、今ひとつピンとこない。フロンティアワールドからは、三浦さんがすぐに説明に来てくれました。
実は、ウエスタンレッドシダーという木をそのとき初めて三浦さんから聞きました。特殊な成分を含んでいて、すばらしく耐久性があること、よい香りがすること、虫がつかないことなど、熱心に話してくれました。こちらの希望も丁寧に聞いてくれました。
シダーに対する熱い想いと、そしてなにより誠実な人柄を感じて、ほとんどその場でフロンティアワールドにお願いしようと決めました」
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