木造住宅 伝統構法

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 木造住宅 伝統構法 322




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木造住宅の原点 伝統構法

  • 日本に昔からある伝統的な構法
      日本の木造建築の原点といえる
  • 基本的には建築基準法上は在来軸組み構法に入るが、 厳密には構造的に、ことなるという考え方もある
  • 神社仏閣などの修復という形で現代でも引き継がれて
      いるが、次第に「匠」の数が減少してきているのも
      悲しい事実である
  • 東京の多摩に保存されている家を紹介しながら
      改めて伝統構法を考えてみたい


  •     

    1 伝統構法とは 


  • 日本に昔からある伝統的な構法。
       基本的には建築基準法上は在来軸組み
       構法に入るが、厳密には構造的に ことな
       るという考え方もある
  • 神社仏閣や民家など。木と木を組み合わ
      せて築き上げるまさに「匠の技」
      太い柱やで構成する美しい空間は独特の
      味いと美しさを持つ。
  • 残念ながら「匠の技」をもった大工は非常に少 なくなってきている。








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    2 保存されてている伝統構法の家の例

    多摩市が保存している家 富沢家

     説明書によると、推定建築年代は18世紀中頃から後半と推定されている。
     250年位前に建てられたことになる。20年〜30年で解体→建て直しが普通の
     現在の木造住宅に較べると、10倍以上建ち続けていることになる

    冨澤家の先祖は今川の家臣


  • 冨澤家は今川の家臣。
  • 1560年、今川義元が桶狭間の戦で滅ぼされた後
    、逃れて多摩に逃れこの地に土着 した。
  • 平成2年5月富澤氏より多摩市が寄贈を受け移築した





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    3.伝統構法 敷地配置図



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    4.伝統構法 間取り

  • 間取り
      客座敷と日常生活とを完全に分離させた広間型多間取りである
    構造
       入母屋作りで小屋梁の上に小屋束を立てて
      上屋梁(じょうやばり)を載せ この上に又首(さす)を組む。

  • 入母屋つくりの式台つき玄関のある家は多摩市でもここ一軒だけである


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    5.伝統構法 立面図 断面図

    正面立面図


    断面図


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