　木造住宅　軸組工法　321

従来からある木造住宅の工法で
　在来工法とも言われている ①ツーバイフォー工法や丸太　組工法が導入されて
　又②戦後大手のハウスメーカーが出現し
　鉄骨形　コンクリートプレハブ系など様々な種類の
　住宅があるが
　それまでは住宅といえば殆どが在来軸組みの家
　であった

1 木造住宅　軸組工法　とは

建物を構成する骨組みのことを軸組みと呼ぶ。

柱などの垂直部材と、土台、梁、桁などの
　水平な部材と、補強のために筋交いという斜め材を入れて
　変形を防ぎ骨組みを作る。
　それに一階。２階の床組みと屋根をかたち作る小屋組を組み合わせていく。　　
　

軸組工法のメリットは
　　間取りの自由度が高い
　　比較的増改築しやすい工法といえる

使用される材の様子が分かる
ここで使用されているの柱材は
標準的な寸法　105角：　105ｍｍｘ105ｍｍ

基礎ガ出来上がると
　　　　　 ↓　
工場でプレカットした部材を運び
　　　　　↓　　　
建て方をし
　　　　　↓
家の躯体（軸組）が出来上がる

基礎工事　→　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土台設置→

　　
土台火打ち（斜めの材）　　　　　　　　　　　　　　　　→　土台のセットを終わり　

　土台の上に柱を立てていく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

小屋組みで躯体完成→仕上げ工事・設備工事他工事と進み→　　　　　　　　　　　　　完成した外観

ハンドカットのログハウスからコンクリートのマンション、一般住宅まで。
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