プラン完成そして工事
土地が決まりいよいよ理想の家の実現に向けて動きだす
間取り集 D063
建築例 21 田舎暮しを楽しむログハウス
の雰囲気
土地の有効利用。意外な打開策で望みの眺望
敷地からは安曇野の景色を見下ろす
眺望を望んでいたので上の方に計画を立てたのですが・・・・・・・・・・・・・・・・。
土地の形状を有効利用することについて:眺望を望んでいたので、土地の上のほうに位置する計画を立てましたが、傾斜地の上方2/3は深い藪の中。
隣接する道路から3m程度の急斜面があってその上に2段に分かれたなだらかな傾斜地を有する土地を有効利用する方法を様々なパターンで考えていきました。その打開策は意外なところから出てきました。
- 道路ができることに
公図上に赤線(以前には市道だったところ)が記されていたことから、道路を引けるはずだと大峡さんが指摘、不動産屋や市、隣接する土地の所有者などと交渉していただいた結果、
??? 万円かけて、松林の中に1本の道を造ることが出来ました。色々と、私が知らされていない処で、大峡さんがだいぶ苦労されたようですが・・・。これにより、傾斜地の最上部に家を建てられ、玄関の真横まで車で入っていけること、眺望が確保できることなど、土地の有効利用ができるようになりました。
いよいよプランの段階にきました。
間取りを考えるに当たって留意したのは以下のことです。
1 家族が一体となれるようなオープンな間取り/
2 吹き抜けのある、開放感、高さを感じる造り/
3 リビング内に階段/
4 対面キッチン/
5 1階にリビングに続く和室(客間) /
6 2階に寝室と子供部屋。子供部屋は将来的に仕切れるように/
7 傾斜地なので、周辺をぐるっと回れるように、デッキを延長したこと /
8 風呂を眺望風呂にできるように配置すること /
9 十分な収納/
施工に入る
施工時期が極寒の時期でしたので、大工さん他、施工に関わっていただけた。方々には、本当に大変だったことと思います。施工段階では、仕事が休みになると現場を訪れて、徐々に建設が進む様を見ながら、 深い感慨にふけっていた記憶があります。ちょっとした疑問や変更点も一本の電話やメールで懇切丁寧に対応していただき、不安を残さないまま進めていただき、大変感謝しております巨岩出現
もっとも驚いた「事件」は、基礎を作るときに、地面を掘り返したら、直径2〜3mもあろうかという巨大な岩がゴロゴロ出てきたことでした。予想外の予算がかかりましたが、出来上がってみると、岩山にそびえ立つ我が家が周囲に溶け込んで、何とも勇ましい雰囲気を醸し出しており、大感激です。そして、今では泰智や春輝、そして遊びに来た子供たちの格好の遊び場となっています工事が進む
左:玄関の丸太の柱 中:躯体が完成 右:シダーのサイディングを貼る |
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