
間取り集 D063
建築例 21 田舎暮しを楽しむログハウス
雰囲気
家族のため、夢を実現するための過程を語っていただきました
「家を建てる」というのは大仕事です
どこに建てるか?どんな家を建てるか?
その選択は、本人そして家族の人生を大きく左右します。
やるべき事が多く、
始めての事だらだけ、
皆迷い、戸惑いながら暗がりに手探りするように
一歩づつ進んでいきます。
小林さんに、土地探しから始まって現在の生活を手に入れるまでをまとめていただきました 。
完成した家のストーブと小林さんご一家
オーナー | 小林亨(トオル) 真紀(マキ) |
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年齢 | 35歳(建設当時) |
職業 | 病院勤務 理学療法士 |
自宅 | 長野県安曇野市穂高 |
敷地面積 | 422坪 |
家族構成 | 奥様:真紀(主婦) 長男:泰智(タイチ) 4歳 仕事遊び 次男:春輝(ハルキ) 1歳 仕事悪戯 |
私(小林亨)は、江戸川区で産まれ、立川市砂川町という、当時はまだ自然がたくさん残る地域で、腕白に育ちました。両親は長野出身で、長野に親戚が多く、子供のころは、夏休みなど、茅野や富士見など山や木々に囲まれた自然のたくさんある場所でたくさん遊んだことが記憶に残っており、たくさんのかけがえの無い時間を過ごしました。
真紀は、松本で産まれ、やはり自然がたくさんある中で伸び伸び育ちました。結婚する前から、二人で出かけるときには、都心には向かわず、自然がたくさんあるほうへ足が向いていました。そんな偶然なのか必然なのか、長野という地域が浮かんできたのだと思います。
土地を選ぶキーワードは以下のとおりでした
・自然に囲まれた所
・なだらかな傾斜地
・眺望が良い
・小川が近くを流れている
・日当たりが良い
・裏山がある
・無垢の家、ログハウスが似合うところ
・職場まで車で1時間以内
土地探しを始めた時点で、勤務地が松本でしたので、そこを拠点にはじめは車で30分以内で探しましたが、どうせこっちに来るんだから、通勤が少々遠くても上記のキーワードをすべて満たすような場所がないかと探して いたら、だんだんその円が大きくなっていき、安曇野周辺も視野に入れ始めました。
具体的には4年前くらいからでしょうか。新婚さんや小さい子供のある家庭が集まったア パートで、少しずつマンションを買ったり、家を買う計画を耳にし、家賃などが高かったことや(何と1000万近く払った計算に。)
泰智が小学校までに入る前までには新たな環境で慣れていたかったこと、日本の経済状況など金利上昇の続きそうだったから?などの理由で、急速に家作りの思いを煮詰めていきました。
結婚後住んだのは府中(東京)
ちなみに、結婚は平成11年 結婚後の住まいは、二人の通勤時間が同じになるように、府中市へ。 新築のアパートを借りました。8戸x3棟のアパートの一部屋。2LDK。同世代の家族が多く、親密な近所付き合いが始まりました。餅つき大会や夏祭りなど、様々な企画を行いました。
特にお隣さんとは、家族同様の付き合い。週末はほとんど一緒に食事をしたり、一緒に旅行に行ったり。今でも親密な付き合いが続いています。
安曇野の風景1 |
安曇野の風景2 | 安曇野の風景3 |
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安曇野の風景4 |
安曇野の風景5 |
安曇野の風景6 |
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