バリアフリーの住宅　Ｄ-051　（42.77坪）

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間取り集　Ｄ　050 階段昇降機

家つくりストーリー　第二話1
家つくりストーリー　第二話2
家つくりストーリー　第二話3
家つくりストーリー　第二話4

1バリアフリーの住宅　　設計図　敷地計画

詳しくは私たちの家つくりストーリーをご覧ください。
要点のみ列記すると
○7年前に鈴木さんの別荘を建てた。落差があり敷地最上地にある別荘からの眺めは素晴らしかった。
○さらにその景色を楽しむため地階→一階→二階→ロフトと４層の背の高い建物だった
○オーナーの鈴木さんは、その当時はには予想もつかない難病にかかり、車椅子の使用を余儀なくされた
　
○道路から家まで落差にして12ｍほど4階分ほどの階段を上らないといけない。
○　 家も三階で上り下りが必用（ロフトは除いて）
○何とかならないだろうかという相談を受けて、知恵を絞り、大改造に着手した。





■赤くマークしたのがデッキとそれに続く廻廊。（車椅子の走行可能）
■建物に青くマークしたのが新しい入り口
　　
�@隣の敷地を150坪購入（メインの道路より20ｍくらい高い位置になる）
�A道路から新しい敷地に車で進入する
�Bデッキを設け車を下りて車椅子で入れる。（天気の良いひはこのデッキで楽しめる）
�Cデッキから玄関まで10ｍほどの廻廊を車椅子で

2　バリアフリーの住宅　設計図　（立面図）

■

■従来は地階に玄関入り口があった（青い部分）
■１階の壁面に穴を開け扉を取り付け新しい
　　 入り口を作った。 （赤い部分）

■外壁はレッドシダーのサイディング（横張り）












■廻廊と新しい玄関の立面図
■廻廊は車椅子が通れるような巾と傾斜である（1/12）
■新しい玄関には屋根を設け丸太の柱で屋根を支えている

3.バリアフリーの住宅　完成写真　外部

←デッキから廻廊を見る
　　デッキから車椅子で玄関へ







　廻廊とその先に新しい玄関の屋根　　　　　　　　　新しい玄関の屋根と扉。右下に元の玄関屋根が見える 　

4　バリアフリーの住宅　浴室段差　浴室リフト　寝室洗面

写真左：浴室は段差を解消するため専用のパネルを敷いて、洗面と同じ高さにした
写真右：浴槽にリフトを取り付けた。座席部分が電動で上下する



寝室の洗面も座って、丁度良い高さの、専用の
洗面に取り替えた。

5.バリアフリーの住宅　階段昇降機

詳細は階段昇降機　間取りｄ-50参照

■左は設置前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　階段昇降機とレイル（複雑に曲がっている）