米国の輸入住宅

輸入住宅第３位の米国

　　輸入住宅の比率北米（アメリカ）は21.9％
　　カナダ、スウェーデンについで３位　
　
　ワシントン、アイダホ、オレゴンといった北の寒冷の州
　が多い。

1.米国の紹介
2.オレゴン州
3.ワシントン州
4.アイダホ州

1 米国の紹介

西北部　のワシントン州　オレゴン州　アイダホ州などが林産の盛んな州
日本への輸入住宅も多い

2.オレゴン州　

オレゴン州の概要

オレゴン州の名は、かつてインディアンがオレゴンと呼んでいた河の名（現在のコロンビア河）によるものである。

面積　２５１，４１８平方Ｋｍ（全米第１０位、日本の約６５％）
人口　　　　約３５５．９万人（２００３年州政府調査）
州都　　　　セイラム市（Salem）
　　　　　　　人口約１４．０万人（同上）
最大都市　ポートランド市（Portland）
　　　　　　　人口約５３．９万人（同上）
州の愛称とシンボル
　　　州木　ダグラス・ファー（Douglas Fir）

オレゴン州の林産業

オレゴン州は、米国有数の森林地帯にあり、森林面積は州面積の約半分を占める。

州の木材生産高は２００３年時点で全米の針葉樹木材生産の
１８％を占め林業は歴史的に州の重要な産業であった。

しかし近年、環境保護運動の高まりから、連邦林の伐採が制限されている。

3.ワシントン州　

ワシントン州の概要

アメリカ合衆国の北西岸。
　面積　　約17万6千600平方キロメートル、日本全体の約　　半分弱の大きさ

人口は約500万人

地形と海流の関係で、カスケード山脈より西側は温暖な　海洋性気候に分類され、特に太平洋に面したオリンピック　半島は　降雨量も多く、国立公園西部には針葉樹林によ　る雨林が形成されている。

ワシントン州最大の都市はシアトルは、。山と緑と水に囲　まれた「エメラルドシティ」の愛称で知られ、
　全米でも「住みよい街」として毎年トップの常連に挙げられている。

ワシントン州の林産業他

ワシントン州の最初の産業であった林業も現在に引き継がれ
　製材、合板、紙、パルプの生産も地元経済に大きく貢献している。

シアトルの開拓が始まったのは1851年。その後、木材の集散地として発達、
　ゴールドラッシュと共に製材場、農業地、漁業基地として急速な発展を遂げた。

産業の多様化を目指し、現在ではマイクロソフトを筆頭として、ソフトウエア産業が急速に発展、テクノロジー　産業の主要地域となっている。

在シアトル日本国総領事館
　アラスカ州、モンタナ州、ワシントン州、アイダホ州のアイダホ郡以北を管轄

4.アイダホ州

アイダホ州の概要

○豊富な自然資源及び自然景観があるロッキー山脈州である。
○アイダホ州 (Idaho, ID) は、米国北西部にある州。州の北はカナダ国境に接し、東はモンタナ州とワイオミング州に、西はワシントン州とオレゴン州に、南はネバダ州とユタ州に接している。
○州の大部分が山岳地帯の州で、農業と共に林業、鉱業が盛ん。近年は自然を活かした観光業なども州の大きな収入源になっている。
○州都および最大都市はボイシ。

こぼれ話アイダホの名前の由来

アイダホは悪戯の結果から名づけられた唯一の州であると言われている。
新しい国土の名称を決めようとしていたときに奇抜な
ロビイスト、　ジョージ・ウィリングが「アイダホ」を
インディアンの言葉で「山々の宝石」の意味であるとして提案し

た。

しかしこれは後にウィリング自作の造語であったことが明らかになった。

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