ログハウスのペンション (171坪)
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間取り集→ログハウスのペンション G-01
岩手県の安比スキー場に作ったログのペンション。
重量感のあるログの本体とのバランスを考え
外階段と階下部分に岩と石を使用した
カナダと日本の合作
伝統的な日本の木工技術のとログ技術を合併
ビルダー1人+大工4人を日本から派遣し、カナダのロ グビルダーと共同でバンクーバーで加工した。
2 大規模ログハウス ペンション
3 大規模ログハウスの例2(準備中)
2 大規模ログハウス ペンション目次
※番号をクリック→希望の項目に飛ぶ
1. ログハウスのペンション 外観
ログのペンション ダイニング内部
柱の中心にテーブル置き、その 柱から屋根を支える梁に向って筋交いを走らせています。
壁の側に置いてある8セットのテーブル。
1. ログハウスのペンション 外観
外観の特徴
階下部分はRCつくり、玄関をノッチ組工法、
宿泊部分はピースエンピースと三種類の
工法を組み合わせている(ピースエンピースはポスト&ビームの バリエーション)
重量感のあるログハウス部分とのバランスを考慮し、階段及び地階部分に石を使用した。
ノッチを組みトラスで屋根を支えて、迫力あるエントランス部分で客を迎える
外観写真
2. ログハウスのペンション ダイニング
ダイニング部分の特徴
レストラン部分は丸太を125度に組み合わせた
(普通は90度)
外壁から2m離れて3本の柱を立て、大きく張り出した
屋根を支えている。
中心部にログの大黒柱を立て、頂点に向かって登り
梁が走り、その梁を支えるために柱より頬杖で補強した
柱を利用してテーブルで囲むようにした
3. 工事中の写真
写真右上:トラスの上に棟木を載せる
1 トン近くもの重量のある丸太、
クレーンの使用、
高所での作業。 安全性の確保も大切。
熟練したビルダー、大工、クレーンのオペレーター の連携が重要
写真中右:壁の上にトラスを設置する
写真下左;ログの加工はバンクーバーのログサイトで
行われた。
丸太を加工には、大工とログビルダー両方
の技術を必要とし、日本から4人の大工を派遣。
写真下右: 一点に何本ものログが集中するところは
特に高度な計算と技術が要求される
4. ログハウスのペンション ログの躯体完成
建物規模
一階 367.76u
二階:141.98坪
地下:55.62u
延べ床面積 565.36u(171坪)
小屋組みを上空から見る
写真上の部分は 宿泊部分
ログの躯体完成
左の丸太組部分がエントランス
右側がレストラン部分
奥のほうに見えるコンクリートは厨房部分。
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