
別荘地集のページを設けました。
田舎暮らし用の土地状況が、プランニングやコストへどのような影響が出てくるのか、計算や判断のためには経験や知識が必要になります。
「傾斜」という問題を例に説明してみましょう。
表1(具体的土地探しから決定まで参照)で傾斜の項を見ると、以下のようになっています。
急傾斜地は平坦地に比べ、基礎に2〜5倍のコストがかかることも珍しくありません。とくに30度を越えるような急傾斜地では、規制で建築できなかったり、建てられるとしても擁壁を要求されて莫大なコストがかかり、現実として建設不可能という例もありますので気をつけましょう。
急傾斜地に建てた例。道路から極端に落ち込んでいる地形のため、3階に玄関を設置。2階、1階へと下りていくプランに。
土工事と基礎に莫大な費用がかかった例。長野県に建てたログハウスの会社保養所。
問題を抱えているからといって、傾斜地は不可、ということでは決してありません。平坦地、傾斜地、それぞれにメリット、デメリットがあります。
ほかにもメリット、デメリットはありますが、要は見極める知識や目があるかどうかです。素人では的確に判断するのは非常に難しいと思います。
傾斜を上手く利用した例(軽井沢・自社例)
総地階にして、2台分の駐車スペースと倉庫、機械室を設けた(軽井沢・別荘地)。
地下駐車場の例。カナダの別荘地に建つログハウス。
傾斜地基礎の例(他社例)。南傾斜の場合、視線の下に家があり、景観を遮らないというメリットも。
道路と敷地の位置関係・高さ関係も重要。八ヶ岳のログハウス(他社例)
道路を設けることで敷地全体の配置も大きく変わる(熱海・別荘地)。
地盤の良し悪しは表面からは判断できない(富士山中湖・別荘地)。
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