上棟式 05
家の枠組みを組み始め屋根の一番高い場所に「棟木」と呼ばれる横木を取りつける時のことをいいます。
オーナーの仕事の関係もあり、実際にはその上棟式の時期をを少ずらすこともあります。
1上棟式の内容
上棟式とは、建築儀礼の中で最も重視されてきた。竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行わ
れます。
家の枠組みを組み始め屋根の一番高い場所に「棟木」と呼ばれる横木を取りつける時のことをいいます。
オーナーの仕事の関係もあり、実際にはその上棟式の時期をを少ずらすこともあります。し
上棟式はまた、建て方、建前、棟上げとも呼ばれ、地域や住宅メーカーよっても違いがありる。
棟上げの日は、多くの職人さんたくさんの大工さんの協力が必要になります。
上棟式は、無事に棟上げまで行ってくれた大工さんへの感謝の気持ちを表すために、施主がお料理やお酒を振舞って行うものです。現在では、簡略化したり、行わないという場合もあります。
1上棟式の流れ
棟上での工事は3〜4時頃までに終わることが多いようです。
その後、いよいよ上棟式が始まります。
以前は、神主さんを呼んで正式に行うことがほとんどでしたが、現在では棟梁や現場監督、工務店の人などが神主の代わりに式を進めることが多いようです。
1. 棟梁が、棟木の上に飾り物を上げる
2. 祭壇に、御幣や神饌物を飾る
3. 施主と棟梁が、家の四隅の柱の部分に、酒や塩、お米などをまいてお清め
4. 工事が無事進むよう祈願し、二礼拍手一礼する
5. 施主が挨拶をしてから乾杯
6. 棟梁や関係者の挨拶
7. 場合によっては、餅や銭、お菓子などをまく
8. 手締めを行う
9. 施主から棟梁や作業してくれた人にご祝儀や引き出物を配る
地域や風習などによっても内容は変わりますが、大体このような流れです。
上棟式の準備と式次第
式の方法や次第に規定はなく、地域による差異もありす。屋上に祭壇を設けそこで祭祀を行うものや、祭壇のみ屋上に設けて祭祀は地上で行うもの、祭壇も祭祀も地上のものの区別もあります。
一般的には、最後の梁を建物の最上部に設置して屋根を完成させる際に行われ、梁に大工や建築主らが署名した後、梁を屋根に引き上げて固定し、その上に常緑樹の葉や枝で作った飾りや旗などを設置し、その後は一同で飲食を行う。常緑樹には、成長や幸運を祈る意味合いがあります。
上棟式の費用
上棟式にかかる費用ですが、簡易なものであれば予算は10万円程度
式の方法や次第に規定はなく、地域による差異もある。屋上に祭壇を設けそこで祭祀を行うものや、祭壇のみ屋上に設けて祭祀は地上で行うもの、祭壇も祭祀も地上のものの区別もあります。
一般的には、最後の梁を建物の最上部に設置して屋根を完成させる際に行われ、梁に大工や建築主らが署名した後、梁を屋根に引き上げて固定し、その上に常緑樹の葉や枝で作った飾りや旗などを設置し、その後は一同で飲食を行う。常緑樹には、成長や幸運を祈る意味合いがあります。
上棟式の食事
上棟式では、出席していただく棟梁や大工さんなどの関係者に食事や飲み物を振舞い、感謝の気持ちを伝えられる大事な場です 具体的には、. ・お昼のお弁当 ・宴会でのお料理 ・作業の合間などです。
写真右:近くのレストランで食事をしているところ→
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