ツーバイフォー工法の家の矩計図
ツーバイフォー工法の大きなメリットに耐震性が非常に
優れていることである。
日経に掲載された記事(平成20年11月29日)と
「社団法人日本ツーバイフォー建築協会」の行った
実験の様子を掲載する。
地震保険に関する興味深い記事が掲載されている
以下は平成20年11月29日(土曜日)の日本経済新聞に掲載された耐震性能と地震保険に関する
記事である。要旨を抜粋する
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耐震住宅を検証するため
社団法人日本ツーバイフォー建築協会では3階建ての実物大の建物を建て、実験を行った。
阪神・淡路大震災の震度を再現、殆ど痛むこともなく、ツーバイフォー住宅の優れた耐震性を証明した。
以下HP掲載の記事より
○ この実験では、阪神・淡路大震災時に神戸海洋気象台で記録された地震波を、データに基づいて三次元的(横<X・Y>方向と縦<Z>方向の揺れ)に再現しました。
○ 神戸海洋気象台で記録された地動加速度※1である818gal※2(阪神・淡路大震災における最大地動加速度)で加振したこの実験で、
3階建てツーバイフォー住宅はほとんど損傷もなく、優れた耐震性能を証明しました。また協会で策定した家具の転倒防止策の効果も検証 できた
○さらに続けて、大きな余震を想定して、記憶に新しい新潟県中越地震の際、川口町で観測された地震波(2,036gal)を実験建物に加振しましたが、もちろん倒壊等には至らず、高い安全性が確認されました。
※1 地動加速度は、地震の大きさの指標となるもので、地震による地表面での加速度を指す。
単位はgal(ガル)で表示
※2 gal(ガル)は、加速度の単位。1gal=1cm/sec2
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