ポスト&ビームのログハウス
ログを積み上げるピースエンピース 工法をミックスしている。
間取り集G002 ログハウスの 保養所
ログハウスの間取り
施行例38 ログハウスの保養所
- 1.ポスト&ビームのログハウス 明るい巨大空間
- 2.ポスト&ビームのログハウス 迫力あるリビング
- 3.ポスト&ビームのログハウス リビングの大きな吹き抜け
- 4.ポスト&ビームのログハウス ダイニングと渡り廊下
- 5.ポスト&ビームのログハウス 平面図
1ポスト&ビームのログハウス 明るい巨大空間
明るい巨大空間
場所は那須高原の別荘地。
「自分人生、将来を考える時間を持ちたいという
目的で作られ、会社の別荘として、社員の保養所、会議室などに使用されている。
このログハウスは、柱と梁で組み合わせる
ポストアンドビーム構法と、柱と柱の間に短い
ログを積み上げるピーセンピース構法をミックス
してつくられている。
一階53.6坪 二階40坪 延べ床面積93.6坪
とい大きさ。
2 ポスト&ビームのログハウス 迫力あるリビング
エントランスから一歩中に入ると、巨大なログの空間が広がっている。 |
このポスト&ビームのログハウスの保養施設の特徴は二つ。
ひとつは暖炉のまわりに設けられた吹き抜けの
大きなガラス面と、それに呼応するベランダの
軒ををガラス張りにして、直接、外光が差し込み
工夫をした明るいリビング。
もうひとつは、ポスト&ビームとピーセンピース
の構法をミックスしたログハウスであるということ
このタイプのログハウスでは柱と梁の間を漆喰にすることが多く、日本の昔の民家によく似た風合いに仕上がる。
さんさんと太陽の光が注ぎ込む暖炉まわりのガラス面から受ける印象はあたかもグリーンハウスのようにおしゃれだ。
ベランダの軒をガラス張りにした効果は期待以上といえよう。
3 ポスト&ビームのログハウス リビングの大きな吹き抜け
暖炉のまわりに設けられた、吹き抜けの大きなガラス面と、それに呼応する
ベランダの軒をガラス張りにして、直接外光が差し込む明るいリビング。
このポスト&ビームのログハウスの方針は 「こまごました家具は置かない。テレビは置かない、もし置くなら超高級品を。 というわけでインテリア的なものは少ないが「置くなら高級品を」 という発想は十分に達成されている。「20代から40代のひとにとって、ログは大陸から渡ってきたロナンだ」「日本人は木と一緒に生きてきたのだからログがいい」という意見で作られた
このログハウス、これから末永く愛用されていくに違いない。
写真右:このログハウスの特徴のひとつで ある明るいリビング。
写真左上 :ベランダ側からみたガラス張りの軒。
写真下: リビングルームの放射状の
4 ポスト&ビームのログハウス ダイニングと渡り廊下
写真上: ダイニングルームから見るキッチンと 階段室。 普通の別荘に比べて家具類が
少ないためこざっぱりしているが、、このス ペースで12人しか食事ができないとは贅沢
だね。
写真右下:いかにもポスト&ビームらしい二階 の トラス組と渡り廊下
5 ポスト&ビームのログハウス 平面図
一階:53.6坪二階:40.0坪
延床面積:93.6坪
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