大規模のログハウス建築物
大規模のログハウスが、富士山を真正面に見晴らす、絶景の地に建っている。
規模もさることながら、ログ技術の粋を集めた、混構造、ハイブリッドの建物である
○3棟を廻廊で繋ぐ
センター棟(678坪) 研修棟(273坪) 宿泊棟(257坪)の3棟からなり、その3棟を延長87mのログの廻廊で
繋いでいる。
○朝霧スクエアとは
機械工作メーカーとしては世界的な大企業 潟Aマダ(一部上場)の迎賓 館兼研修施設。
○ログ部分を設計→加工→組み立て
三浦のログビルディン スクール時代の卒業生をはじめとする、ログ仲間 5社に参画してもらい、ログ部分の 設計と加工、組み立てを請負、完成さ せた。 (※大規模は建設当時)
施工例 40 日本最大のログハウス
間取り G003 大型ログハウス 配置
間取り G003-2 センター棟
間取り G003-3 研修棟
間取り G003-4 宿泊棟
- 1.大規模のログハウス建築物 センター棟
- 2.大規模のログハウス建築物 レストラン
- 3.大規模のログハウス建築物 センター棟のラウンジ
- 4.大規模のログハウス建築物 研修施設のプレイルーム
- 5.大規模のログハウス建築物 宿泊施設
- 6.大規模のログハウス建築物 3棟を結ぶ廻廊
- 7.大規模のログハウス建築物 ログハウスの国際会議
1 大規模のログハウス建築物 センター棟
施設全体で使用したログ3000本、使用した造作材11トン、枕木1000本
敷地全体は6万6千200平方メートル
2 大規模のログハウス建築物 レストラン
センター棟二階のレストラン。
写真上:ポストアンドビームのログと白壁がバランスの取れた雰囲気を出している
写真上右: 40人収容の研修棟の大教室
3 大規模のログハウス建築物 センター棟のラウンジ
センター棟のラウンジの中心に直径 160cm 推定樹齢 500年の樅の木が大黒柱としてそびえ立っている写真中:この大規模のログハウスに携わった人たち。一番右が三浦
写真下右:ラウンジも上を見上げる。1m60cmの巨木の頂点から唐傘の骨のようにログの登り梁が走っている
巨木のおかげで細くみえるが、それぞれ直径40cmほどの太い丸太である
4 大規模のログハウス建築物 研修施設のプレイルーム
また研修施設の飛雲は、一部二階建てで、建築総面積は焼く900平方メートル(約273坪)ここには40人を収容できる大教室が二室、定員10人のセミナールームが4室と、サロンとロビーがある。
写真上:研修所の一部、二階にあるプレイルーム。太い丸太を手で触れる落ち着いた雰囲気部屋5 大規模のログハウス建築物 宿泊施設
洋室、和室のメゾネットルームが各1室あり、最大40人が宿泊できる。
全体としては落ち着いた和風の雰囲気
6 大規模のログハウス建築物 3棟を結ぶ廻廊
3棟を延長87メートルに及ぶポスト&ビームの渡り廊下で連結している。ポストアンドビームのつくり、全面ガラスで棟から棟へと移る来客の目を楽しませる
7 大規模のログハウス建築物 ログハウスの国際会議
ここ「朝霧スクエア」で開かれた
矢崎審議官が議長役を務めた
写真:研修室 大教室Aにて
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