天然素材の珪藻土と木の家
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天然素材の珪藻土と木の家


「天然素材である珪藻土と木をふんだんに使い、子供たちがのびのびと健康的に快適に過ごせる家を建てたい。長年アレルギーに悩まされたMさんは家を建て直す あたって真っ先に考えたのはその事。珪藻土のもつ自然な吸湿性とカビやダニに強い、レッドシダーがこの目的にはぴったりであることを知り、その二つの天然素材 をふんだんに使うことに決めた。 完成してまず気が付いたのは長年の悩みであったアレルギーがうそのようにキレイに消えたことである。それまでは朝起きると鼻を かんでティッシュペーパーの箱が空になるほどだったが、住み始めた最初の日からそれがうそのようになくなっていたという。 副産物として兄弟喧嘩も見かけなくなったという。壁に使った天然素材である珪藻土と腰壁や天井に使った「木」ウエスタン・レッドシダーの効用だろうと思っている。

施行例03 ビルトインガレージ

天然素材を使い 健康的な家

天然素材の効用

珪藻土の壁と無垢材のフローリング、レッドシダー(カナダ杉)の腰壁と天井が落ち着いた調和をもたらし心なごむおだやかな空気を作り出している。 リビングからトイレにいたるまで、M邸は木のぬくもりとやさしさに満ち溢れている。にもかかわらず「どうだ、これが木の家だ!」といった押しつけがましさがない。天然素材そのものの持つ効用もあるが、精神的な安定をもたらす目に見えない力もあるのではないだろうか。人工的な建築素材を極力排し、珪藻土やシダー無垢のフローリングなど天然素材にこだわったためもあるに違いない。
   

 


 

     

     

 

 天然素材珪藻土とシダーの組みわせ

21リビングからトイレにいたるまで、M邸は珪藻土と木のぬくもりとやさしさに満ち溢れている。にもかかわらず「どうだ、これが木の家だ!」といった押しつけがましさがない。無垢材のフローリング、腰壁と天井の木(レッドシダー)のが落ち着いた珪藻土の壁と調和して、心なごむおだやかな空気を作り出している。


◆ 写真01 壁は珪藻土とレッドシダーの木の腰壁。天井はレッドシダー
バーチのフローリング、レッドシダー張りの勾配天井と珪藻土の壁が穏やかな気分にさせるリビング。海賊の戦利品が詰まっていそうな大きなトランク風 のテーブルが独特の雰囲気を醸し出している

◆玄関ホール。右側には大き目の収納が設けられ、キャンプ道具などが車からそのまま運び込めるので重宝しているか。左側の腰壁の上には奥様の書の作品が飾られ、訪れる人の心を和らげる。

「マンションのころは、子供が喘息で苦しんだり、僕もアレルギーがひどかったので、、とにかく健康でいい家を考えました」とご主人。昔から、”生命の木”として知られるレッドシダーは、美しい木目と優れた耐久性が特徴。カナダでは贅沢な建材とされるが、フロンティアワールドではカナダ直輸入なので、他のメーカーに比べ、かなり割安だという。床はバーチ、パイン、オークを使い分け、天井と腰壁、ドアや家具もレッドシダーで統一。どのスペースもほどんどが天然素材を使用している。

湿気をすってくれる珪藻土

「珪藻土の壁も想像以上に湿気を吸ってくれるので快適です。リビングと玄関、寝室がそうですが、熟睡できますよ。その効果を知人に教えてあげたら、 その方は部屋のすべてを珪藻土に塗り替えられました。
「とにかく自然の家は、ほどよく湿度を調整してくれるので最高ですね。人間にも車にも湿気は大敵ですからね」と笑われるご主人。 この家に住み始めて二年あまり、気が付くと、悩んでいたアレルギーが消え、兄弟喧嘩もみかけなくなったという。これも、体と心にやさしい 自然の家のなせる技といえそうだ。

写真04 階段の両側には水墨画を思わせる奥様と娘さんによる書の作品が。二階正面にはご夫妻の寝室。
写真05リビングからウッドテラスを望む。その見晴のよいテラスからは二子玉川の花火も楽しめるとか。

 天然素材を使った家の構造と間取り 

 地震に強く気密性、断熱性にすぐれた家

ご主人は、主に店舗設計を手掛ける建築家。そんな建築のプロは地震に強い2×6の壁構造で気密性、断熱性にすぐれた、フロンティアワールドの自然派住宅 「キャンベルシダーハウス」を選んだ。家づくりのコンセプトは、駐車場の充実、健康にいい家、そして家族一人ひとりが快適に暮らせるスペースの確保など。

 写真02石貼りの壁面と見事な調和を見せる玄関ドア。窓ガラスはステンドグラスを挟んだトリプル構造で、拭き掃除も楽々。場所は東京の幹線(環八)から30mほど入ったところ。残念ながら防火法の関係で外壁にレッドシダーははれませんでしたが、幸い玄関扉と、ビルトインガレージのガレージ扉はレッドシダーを使うことが出来た

家の配置

リビングを二階に(音をシャットアウト 見晴もいい)

「リビングを二階にして正解でした。見晴がよく、テラス側の窓から。二子玉川の花火がばっちり見えるんですよ。それと高断熱なので二階全体が リビングのファンヒーター一台で十分。床暖房と入れたのに一度も使っていません。もったいないけど、まあ、嬉しい誤算ですね」冬でもぺアガラスをしめると暖かいし 、車が行きかう環八の騒音もシャットアウト。「室内にいると東京って感じがしません」と奥様も満足顔だ。

 

一階の和室と隣の書斎は、奥様のテエリトリーに。また、緑が大好きな奥様に対して、

書道の先生でもある奥様の要望は充実したキッチンと、テレビの音に影響されない一人だけの静かなスペース」写真08キッチンにを彩るブルーのタイルは、店舗設計を手がけるご主人が調達したイタリア製の貴重品。右側にダイニングが

写真09キッチン収納もレッドシダーで統一

写真10ダイニングテーブルとボールもリーズナブルなカナダ製。

ご主人は「車とテレビがないと生きていけない(笑)タイプ。ベランダや窓を飾る緑と花々、バスルームの窓から楽しめる見事な坪庭が奥様の個性を主張すれば、 ビルトインガレージに収められた愛車のポルシェを、車の雑誌とグッズに囲まれたホビールームから眺める造りがご主人の個性をものがたる。

写真06ご主人自慢のビルトインガレージもレッドシダー貼り。ぴかぴかに磨かれた愛車のポルシェが息をひそめる。


写真07ビルトインガレージからみたホビールーム。そこには奥様が「ほとんど病気」とおっしゃる、ご主人の30余年に及ぶ雑誌のバックナンバーや ミニチュアカーのコレクションが並ぶ。

ホビーるーむはご主人の聖域。ポルシェ愛好家にによるクラブの副会長を務めたこともある筋金入り。



フロンティアワールドの家 ラインアップ 

ハンドカットのログハウスからコンクリートのマンション、一般住宅まで。
フロンティアワールドの「家」のバリエーション

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