ログハウス風の住宅　

14ハーフビルドの別荘

クレ―ンで動かすような重い材料や、高くて危険な工事は専門家に任せて、自分たちでできるところは自分たちでつくるのが「ハーフビルドと言います。
　文字通り半分（ハーフ）はプロに残りの部分は自分たちでやるのがハーフビルドです。
材料や造作デザインなども原則自由に選べ、勿論一棟一棟自由設計です。ジャンクな古材や粗材を自分でみつけてきて壁や屋根材として使っている建て主さんもいます。

ハーフビルドの別荘　引渡し間近

これが敷地内に立っていたけやき。皮をむくのが一苦労だった
このケヤキの大木は是非残したかったのですが、家の位置との関係で泣く泣く切ることに

オーナーのＡさんと相談の上このケヤキは二階の床を支える大黒柱として生かすことに。

吹き抜けとケヤキの大黒柱

大黒柱が突き出ている。ケヤキの両側には丸太の手摺が来ますが、重くてクレーンが必用なんどでハーフビルドではプロの仕事です。

ハーフビルドの別荘　造成→配筋

配筋の様子

配筋終了

鉄筋コンクリートの配筋

遣り方（家の位置を出す）のため測量

いよいよ掘削工事開始

このケヤキの大木は是非残したかったのですが、家の位置との関係で泣く泣く切ることに

オーナーのＡさんと相談の上このケヤキは二階の床を支える大黒柱として生かすことに。

ハーフビルドの別荘　基礎工事�@

コンクリートを打ち込み

コンクリートが乾き→型枠を外すのを待つ

別の角度からの基礎

オーナーのＡさんご夫妻　基礎の様子をみて「やっと工事が始まり実感が沸いた様子」　思ったより大きいという感想

型枠完成です

重機の屋根に上って撮ってみました全貌がよく分かります

ハーフビルドの別荘　基礎工事�A

埋め戻し作業

埋め戻してみるとこの下深くまで基礎が埋まっているとは想像できない

基礎の全貌

規定通りで来ているかチェック

ハーフビルドの別荘　建て方開始

完成した基礎に→

土台を敷き根太を配置していく

いよいよ建て方開始

第一便として床の材料到着

いよいよ建て方開始

第一便として床の材料到着

ハーフビルドの別荘　けやきの大黒柱

吊り上げられたケヤキの木

どっしりとした存在感。まさに大黒柱

これが敷地内に立っていたけやき。皮をむくのが一苦労だった

大工の松本さんはログハウス作りのプロ、チェーンソーを駆使してケヤキを加工

一階壁組	一階の壁が組みあがったところ

山ハーフビルドの別荘　建て方1

建て方は夜に入った

急遽大黒柱になったケヤキの大木

吹き抜けとケヤキの大黒柱

建て方は二階に

ハーフビルドの別荘　建て方2

外壁にはタイベックが張られる。空気は通すが雨を弾く

屋根仕上材が貼られ、チムニーＢＯＸが設置された。 この上に石を貼る予定

吹き抜けから見上げる

軒天の様子。

軒には通気（ベンチレーション）が設けられる

ハーフビルドの別荘　丸太の手摺

雪景色に映えるA邸

丸太作りの手摺をセットする

ハーフビルドの別荘　タイベック張り

タイベックが張られた外観

左が寝室、右が居間になる。

一階リビング付近

吹き抜けとケヤキの大黒柱。奥は台所

階段登り口付近。断熱材が張られている

大黒柱が突き出ている。ケヤキの両側には丸太の手摺が来る

ハーフビルドの別荘　引渡し間近

引渡し直前まできました。「できるだけ自分の力でやりたい」というご希望でしたが、お仕事が急に忙しくなり、泣く泣くその一部を当社に任せることに。

もうすぐ引渡し、 住めるような状況になったのであとはオーナーの頑張り次第。

山ハーフビルドの別荘　シダーのサイディング貼り

シダー製の扉

タイベックに空気層を設け、その上にシダーをサイディングを貼っていく

ハーフビルドの別荘　引渡し間近

床壁の下部分は御影石。石張りはオーナーがやる予定だったが、急に仕事が忙しくなりフロンティアワールドでやることに

オーナー作成中のｷｯﾁﾝ

同じく洗面化粧台

足場が外れました。バルコニーの柱や外部の根太をはり、筋交いでとめ、後はオーナー工事です

ハーフビルドの別荘　チムニーＢＯＸ取り付け

居間から階段

吹き抜け

チムニーｂｏｘ取り付ました

浴室の壁・天井シダー貼り

ハーフビルドの別荘　外壁完成

外壁のシダーサイディングが貼りあがりました。

塗装はこれからです

丸太の手摺

一階の寝室から居間を望む。

奥にみえるのが寝室予定の場所です

ロフトから寝室外側のシダー壁を見る