キャンピングカーで別荘を建てる場所を求める
12 別荘とキャンピングカー
別荘とキャンピングカー
完成間近の別荘
敷地内には落差のある急斜面があり、建築許可を得るのに苦労し、工事に入ると巨岩が出たり・・・・・いろいろ大変なこともありましたが、こうして出来上がってみると、全ての苦労はオーナーの「大変満足している」のひとことで報われます。基本的には真四角の家ですが、棟の位置を45度変えただけで全く違ったプランになりました。
家具
ダイニングテーブル兼調理台。カナダのアルダー（樹種名）を使用した特注品。向こう端にみえるのがテーブルにセットされたＩＨクッキングヒーター。キッチン関係は全て特注品オーナーの希望をお聞ききしながら一点ずつ制作していきました。
キャンピングカー
キャンピングカーであちこち巡り歩きアウトドアを楽しむのが趣味のＯさんご夫妻だったが、自分達の別荘を持ちたいと思い始め、場所は那須と決めて探し始めました。
この土地を手に入れたのは春のこと。暫くは ここにキャンピングカーを駐車して楽しんでいましたが、資金的なめども立ちいよいよ建設することになりました。
別荘とキャンピングカー 敷地
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敷地内には残したい木が多い |
変化のある地形を上手く利用したい |
敷地に沿って小川が流れてるのがこの土地を気に入っった大きな理由 |
今まではこのキャンピングカーを別荘代わりに寝泊まりしていた。 |
敷地内に置かれたＯさんのキャンピングカー |
道路からの進入路 |
伐採した木で、数シーズン分の薪が確保できました |
落差がかなり低く、傾斜も緩やかになり下りるのが楽になりました |
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造成工事開始。敷地内の落差が大きくかなり削ることに |
伐採を終え、造成工事に入ると敷地の様子は様変わりします。 |
別荘とキャンピングカー 地鎮祭
オーナーの鍬入れ |
お供え |
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別荘とキャンピングカー 掘削工事
堀進めているうちに大きな岩が出現。こればかりは掘ってみないと分からない。 |
重機搬入のため鉄板を敷く |
掘削工事開始 |
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別荘とキャンピングカー 土台設置
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雪の残る中で土台のセットが行われました。 |
急斜面の下から仮設足場を望む |
基礎が完成し土台をセット |
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別荘とキャンピングカー 基礎工事
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別荘とキャンピングカー 建て方①
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パネルを1枚ずつクレーンで吊って位置に会わせていく |
棟木は現地で加工。 |
工場生産のパネルが搬入される。これは一階壁用 2ｘ6（厚さ128ｍｍ）もの分厚いパネルだ |
搬入に備え既に足場が組まれている |
別荘とキャンピングカー荘 建て方②
丸太の棟全貌 |
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丸太の棟にはオーナーのサインを入れて頂いた |
棟木が無事載った
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二階の妻壁 |
丸太の棟にロープを掛ける |
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二階の壁を越せる |
別荘とキャンピングカー荘 上棟式
地元の農家の方に手伝って貰い、おかげさまでユニークで楽しい上棟式になりました。 |
もちこんで頂いた米や野菜は全て有機栽培です。 |
上棟パーティ。 |
あゆの丸焼き
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二階からは陽光がタップリと注ぎ込むことでしょう |
上棟式式がおごそかに執り行われました |
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四角い外壁に、対角線上に棟を載せたのがこの家を大きく特徴ずけています。 |
屋根のむきが変わるとこんなにも外観が変わります |
別荘とキャンピングカー 内部工事進む
大黒柱は二階へと伸び、屋根のテッペンの丸太の棟木を支えます |
外観の完成です |
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大黒柱が棟木を支えている
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一階のシダー貼り終えました |
天井のシダー貼りの様子 |
別荘の 内部工事進む
煉瓦作りのストーブ置き場 |
浴室はタイル貼りと壁・天井に貼ったシダーの板が美しい対比を見せています |
リビングから玄関を見る |
ロフトから吹き抜けの窓を見る
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ベランダ工事。見晴らしが良いように手摺は設置していない。 |
床は無垢のフローリング。壁天井は全面シダー貼り |
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別荘とキャンピングカー 引渡し
階段下を利用した収納 |
ご夫妻に薪ストーブの使い方を説明する。
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正面扉は洗面入り口。左右にシダー製の作りつけ収納。右側収納の下にはＴＶが入る
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台所セットもシダー製
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