地盤調査と地盤改良工事の様子
地盤調査
住宅建設地の地盤が弱かった場合、建物を安全に支えるための地盤補強工事を行います。地盤が弱いと、時間が経過するにつれ地盤沈下が起こり、建物が倒壊する危険性があります。.
地盤調査には、もっとも一般的なスエーデサウンディング試験で行いました。
装置が簡単で迅速に測定できたことから、現在、戸建て住宅の地盤調査方法としてもっとも普及している方法です。
地盤改良工事
調査の結果地盤改良を行うことになりました。
地盤改良工事には、表層改良工法、柱状改良工法、鋼管杭工法の3つがありますが、ここでは鋼管杭工法を採用しました。。
打ち込む鋼管杭の数は29本。杭打ち専用の重機で打ち込みました。鋼管の長さは8.5m。6mと2.5mの物を溶接しました。
杉並の住宅 地盤改良
外観は杉並にある普通の住宅、が中に入るとガラリと雰囲気が変わり、階段は丸太作り、 壁・天井はシダーの板張りと別荘のよう。建築例67 遊び心にあふれた家
杉並 住宅・地鎮祭
玉串をささげる奥さんと二人のお子さん |
うまれて始めての地鎮祭が終わり早速庭で仲良く遊ぶ兄弟。
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お供え |
鍬入れをするご主人。 |
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○春分の日天気にも恵まれ地鎮祭を執り行った |
杉並 住宅 地盤調査
調査を行うのは建物予定の4隅と中心部の5ヶ所。 |
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地盤調査の方法はスエーデン式サウンディング調査という最も一般的に行われる方法です。 |
錘の重量をましていき |
杭打ち工事
打ち込む杭の数は29本。並んだ様子は壮観
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杭打ち専用の重機
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並べられた鋼管杭 |
鋼管の長さは8.5m。6mと2.5mの物を溶接
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杭打ち開始。奥に見えるのが杭打ち専用の重機 |
並べられた鋼管 |
基礎工事
家の形が少し見えてきました
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加工された鉄筋
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メッシュ状に配筋→捨てコン |
型枠が組まれる
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杉並の住宅 基礎完成→部材搬入
土台をセットしていく |
床断熱用のスタイロフォームをセット
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部材を一度に搬入するのは無理。第一便は躯体のためのランバー類。
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基礎が出来上がり、家の形も見て得てきた。庭に部材をおくスペースがあるのも好条件
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基礎完成 |
部材を積んだトラック。都内の割には比較的道路状況が良く助かる。
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東京杉並 住宅・建て替え 建て方
建て方スタート。今回はパネル化せずに現場で加工し組み立てる方式をとっているので3週間ほどかかる予定 |
二階床の根太を載せる |
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一階の壁完成
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一階の壁を組む |
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杉並の住宅 棟上
屋根裏から吹き抜けを通して一階を見下ろす。かなりの高さ |
屋根に登ると杉並から遠く中野方面の街並みが見渡せる
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棟木の丸太は平均直径35cmほど。迫力満点
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屋根裏もかなりのスペース
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建て方完成こうしてみるとかなり大きい |
棟(屋根のてっぺんの梁)の丸太も無事上がった
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ログの階段
壁のシダー板貼りもかなり進んだ |
吹き抜けの丸太の手摺
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二階から屋根裏部屋を見上げる。
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丸太の階段が取り付けられた |
階段を二階から見下ろす
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棟上式
吉日を選んで上棟式を行いました。 |
次男の雄飛君(ゆうひ君4歳)こうして丸太にまたがれるのも今のうち。
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断熱材の充填も終わり内部工事も着々と進む
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屋根裏室から二階を見下ろす
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外壁のタイベックシートも貼り終わり、仕上材を貼る準備は万端 |
屋根完成
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杉並の住宅 内部工事
薪ストーブを置く台をレンガで組む |
浴室の壁天井はシダー貼り
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キッチン
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吊戸棚
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杉並の住宅 内装工事
二階の様子。ログハウスの大黒柱とログの棟木 |
屋根裏部屋はほぼ完成。床はパインのフローリング
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壁のシダー貼りもかなり進んだ
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二階から屋根裏部屋を見上げる。手摺も完成
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台風のためネットを取り外し、おかげで外観を見られる |
屋根はシングル葺き。この家の雰囲気には良くマッチしている
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杉並の住宅 内装
台所から居間の向こうにログ作りの階段を見る。
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居間から台所を見る。
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階段付近から見る屋根裏室
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キッチンセットはシダーで製作
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