箱根で建て替え

正面に洗面左にﾄｲﾚ。一階と二階の中間の踊り場に配置。

一階に畳の室

二階から一階におりる階段の途中に洗面とﾄｲﾚを配置

浴室はタイルとシダー板貼り

キッチンにシダー製のカウンター

オープンタイプの暖炉工事中のリビング

屋根で覆われた二階デッキ

玄関入って左右にベンチをｾｯﾄ。右のベンチは収納を兼ねている

一階は間仕切らず、しかも登り天井の、ひろびろとした一つの大きな空間とした

入り口は二階から

ブリッジには耐久性に優れたウリン材を使用

前の別荘で気にいっていた思い出の品に鏡を入れて作りました

玄関を入ってすぐ、右に階段を下りると途中にﾄｲﾚがある。 一階からも二階からも登り下りが苦にならないようにとの設計意図

敷地南側から仰ぎ見る

もう少しで浴室も仕上がる。

チャネルサイディング貼りのすっきりした外壁

道路からこれだけ落差がある。非常腐りずらく堅牢なウリン材でブリッジを作った。

南側のデッキからは芦ノ湖全貌の最高のロケーション

玄関扉はダブル

屋根に上がると更に素晴らしい眺めが・・・

箱根神社の大鳥居が見えます。箱根駅伝のゴール地点です。

観音開きの玄関扉

二階のベランダからの景色が素晴らしい

内部工事も着々と

一階と二階両方にデッキがついています

下から見上げると形や大きさが良く分かります

上棟式が終わった後オーナーのご好意で席を設けて頂きました。

二階から入る形になるので、道路からは大きく見えないのですが↑

由緒ある箱根神社の神主さんをお願いし、上棟式をとり行いました。

玄関の外からお清めの塩、お神酒、米等をまく

両サイドの妻壁そして大黒柱が一直線に並ぶよう棟木を合わせていく。

敷地の下方から見上げる。道路側からとは全く違った外観

二階の間仕切り壁を取り付け、大黒柱となる太い丸太を立てると→

いよいよ棟木を載せる

根太の上に床の下地材となる分厚い構造用合板を貼る

壁パネルが組みあがった（道路側から）

二階の床根太をセットする

荷下ろし風景を遠望する。青いのがコンテナー。架設足場の様子がよく分かる

荷下ろし当日は幸い天候に恵まれ芦ノ湖がよく見えた

これはパインのフローリング材。スリング（帯）を掛けそろりそろりと引き出す。

突き出ている部分に浴室が配置される。

荷下ろし開始。コンテナーから引き出すのが一苦労

一階床の合板を貼り終えた。

傾斜地で荷を置く場所が少ない。床の上に置かなくてはならない。床下地完成に合わせて輸入材を搬入する

床根太が終わるとこの上に構造用合板を張る

根太は2ｘ10　の材を406ｍｍピッチでセットしていく

基礎の養生期間も充分においた。いよいよ床組に入る

架設足場も下から見上げるとかなりの迫力

架設足場の上から見る芦ノ湖。完成した後はこんな景色を楽しむことが出来るのだ！

底辺部も全て基礎をべたで打った。杭を打ち込んだ上にこの作り。磐石の基礎である

下から見上げると、かなりの高さであることが分かる

基礎工事完成。道路側から底を見るとかなりの高さだ

傾斜に対応すため基礎は3層になっている。何回にも分けて作るため1月以上の期間を要した

落差が大きいので型枠も必然的に高くなる。そしてコンクリートもかなりの量に

型枠を組む

配筋（鉄筋を設置していく）

基礎工事開始。まずは遣り方（正確な位置出し）から

ユンボで掘削

杭打ちは無事終了

梅雨の合間の工事。幸いこの日は天気ももち、別荘地から芦ノ湖を望むことが出来た。

支持層に達するまで深くまで打ち込むため、途中で溶接してつないでいく

測量して打ち込んだ杭の頭の高さを測りチェック

地形上、3段に分かれている。杭打ち工事用の重機をその都度移動しなければならない。クレーンで吊り移動

合計３１本の杭を打ち込む。

大型の重機が威力を発揮

旧建物は傾斜地に建ち大規模。解体工事もおおがかりなものに

廃材をトラックに積み込む

道路から下に位置しているので上り下りが大変。

下から駐車場を見上げる。かなりの落差だ。

駐車場。ここからかなり下におりなくてはならない

大きいだけに、解体は大仕事になりそう。