小淵沢の 別荘
八ヶ岳の麓、小淵沢にツリーハウスのついた別荘が完成しました。かなりの 傾斜地ですのがで、工事のやりがいがありました。
敷地内の木は、広葉樹を残して松はほとんど切りました。外構や遊び場に使用するので、根っこは処分しましたが、木は場内に残しました。
下見も含め。八ヶ岳中の300坪以上の土地を84カ所調べてみました。 気に入った土地に出会い、建築の運びと相成りました。ツリーハウスも作りました。
別荘のツリーハウス
小屋組み構造は星の形に配置し、 柱には6x6の太い柱を使っています。
地面から上の隠れ家まで10m近くの高さがありま、ハシゴの上は、家のデッキが下に見えるこんな仕掛けになっています。
ハシゴを登って隠れ家に行くとかなりの高さです。
ツリーハウス作りは普通の家とは仕事の様子も違い、作るほうも結構楽しみながら作りました。
子供達のために作ったのですが、意外に本人達が夢中になってしまったようです。
屋根にはシダーシェイクを6角形を貼りました。
シダーシェイクを貼るには特殊な技術がいりますので、専門家に来てもらいました。普通の屋根材に比べ、数倍の手間と時間がかかります。
小淵沢の 別荘 基礎工事
敷地内の木は、広葉樹を残して松はほとんど切ってしまいました。あとで外構や遊び場に使用するので、木は場内に残します。根っこは処分です。 |
かなりの傾斜地なので、立ち上がり基礎はダブル配筋の200幅にしました。この鉄筋の立ち上がりが、すべて分厚いコンクリートで覆われました。 |
地盤があまり強くなかったので、総ベタ基礎にすることにしました。那須の別荘でもオールベタ基礎にしましたが、傾斜地の工事は大変です。 |
地下にも遊び空間作りました。 |
小淵沢の 別荘
高い位置にあるので下から見上げる格好になりました。。 |
家は下から見上げる形になります。画面の右にトリーハウス用の台が見えています。。 |
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デッキからは見るツリーハウス用の台。この上にツリーハウスがのります。子供達の夏休みまでには完成する予定です。
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リビングの梁にブランコを取り付けてあります。 |
リビング窓を広く取り開放的な感じです。 |
小淵沢の 別荘
内部工事も大分進み完成間です。二階の書斎。 |
二階のホール。手摺の向こうはロフト。 |
ロフトと吹き抜けを隔てる手摺に沿って机が並ぶ。 レーカー窓(台形の窓)からの景色を眺めながらの仕事は快適そう。 |
庭の立ち木を利用してのツリーハウスの台。この上にツリーハウスが出来ますが、果たしてどんな形になるのか・・・ |
ツリーハウスのある小淵沢の 別荘
L字形でもなくT字形でもない形をどう表現したらいいか・・・
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リビング西面の写真です。レイカー窓とその下のフィックス窓がアクセントです。ここからは南アルプスが良く眺められます。
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室内は全面シダー貼り。窓は縦長(H1800)を連続して規則正しく入れてあるのでどっしりした中に繊細さが出ています。
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子供室の天窓、天窓からふりそそぐ星たちがきっときれいでしょう。
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窓から見える南アルプス
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北側は広々駐車場になる予定、連窓がきれいです。
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ツリーハウス @ 構造
星の形に似た小屋組み構造 |
物見台をしたから見上げる |
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土台の上には6x6の太い柱を配しました
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土台の上には隠れ家が作られます。
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ツリーハウスA
地面から上の隠れ家まで10m近くあります。 |
ハシゴの上はこんな仕掛け。家のデッキが下に見える |
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隠れ家を下から見上げるとこんな感じに |
ハシゴを登って隠れ家に行くとかなりの高さ。 |
ツリーハウス作りは普通の家とは仕事の様子も違う。作るほうも結構楽しんでいる |
ツリーハウスB 完成
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物見台から下のデッキを見下ろす |
シダーシェイクを貼った6角形の屋根の様子が良く分かります。
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東屋の形に合わせたテーブルは→ |
こうして折りたたみ人が通りやすいような仕掛けに。 |
6角形の屋根はシダーシェイクを貼るのにもかなりの技術が必要で、平らな屋根に比べ数倍の手間と時間がかかりました。 |
シダーシェイクを貼り終えてようやツリーハウス完成。 |